サプライズで婚約指輪を贈りたい男性と、自分の好みも取り入れられるよう一緒に選びたい女性。どちらの意見も納得なのですが、正直なところどっちがいいのでしょうか?ここでは、婚約指輪の決め方や女性側の意見を調査しました。
婚約指輪は一緒に選ぶべき?婚約指輪の決め方は?
婚約指輪は一緒に選ぶべきなのでしょうか?まずは、婚約指輪の決め方や一緒に選ぶ時のメリット・デメリット、ポイントなどを紹介していきます。
一緒に選ぶ時のメリット
婚約指輪を一緒に選ぶことで、パートナーの好みにぴったりの指輪を手に入れやすくなります。婚約指輪はアームの素材やデザイン、太さ、石の種類やカット、大きさなど多様なバリエーションがあります。そのため、パートナーに気に入ってもらえる指輪を選ぶ自信がないという方もいるでしょう。しかし、一緒に選ぶことでそのような迷いがなくなります。
また、一緒に選ぶプロセスも思い出になることもメリットと言えるでしょう。婚約・結婚の前後は、人生の中でも一際幸せで特別な時期です。そんな時期に、少しでも多くの感情を分かち合いたいなら、婚約指輪を2人で一緒に選ぶのもいいのではないでしょうか。
一緒に選ぶ時のデメリット
デメリットとしてはサプライズ感がなくなるということです。プロポーズの時、サプライズで婚約指輪を渡されるシチュエーションに憧れている女性は多くいます。そうなると一緒に選ぶことはできないため、普段から彼女がどう思っているのか探ってみるといいかもしれませんね。
また、婚約指輪は比較的高額であり、人によっては人生最大の買い物になるケースもあります。それだけに、一緒に選びにいくと、遠慮や妥協が生まれてしまいます。お互いに本音を隠しながらのショッピングになると、満足のいく婚約指輪を手に入れるのは難しくなるでしょう。
一緒に選ぶ際のポイント
一緒に選ぶ際にはメリットもデメリットもありますが、ポイントとしてまずは予算をしっかり決めておくことが重要です。しかし、女性に伝えにくいという場合は先にジュエリーショップに行き、予算を伝えていくのも一つの手です。そうすれば当日はスタッフが意図を汲んでうまく提案してくれるでしょう。
また、一般的に2〜3か所のジュエリーショップを回って比較検討をするカップルが多いです。その際は必ず予約をした上で足を運ぶようにしましょう。予約をすれば、スタッフとコミュニケーションをとりながらじっくり選ぶことができるため、満足のいく婚約指輪を手に入れることができるはずです。
婚約指輪は一緒に選ぶべき?女性側の意見とは!
婚約指輪を一緒に選ばず、もらう側だった女性からはこのような意見がありました。
- 婚約指輪は一緒に選びに行きたかった
- 一生に一度の物なのに、ダイヤモンドのグレードが思ったよりも低くて内心残念だった
- デザインが普段も使えるデザインではなかったので、ちょっと残念
多からず、少なからずといった割合でもらった婚約指輪のグレードやデザインに不満だった女性もいるのです。特に、20代後半から30代以上の女性については、自身のファッションのテイストがある程度決まっているため、一生に一度の婚約指輪であるならば尚更かもしれませんね。そのため、婚約指輪を選ぶ時にはやはり一緒に選ぶのが現代のベストなのかもしれません。
最後に
今回は、婚約指輪を一緒に選ぶべきなのか?また、選び方や女性の意見について調査してきました。現代の形は一緒に選ぶことが主流と考えて良さそうですね。それにはメリット・デメリットがありますが、しっかり2人で話し合い、満足の行く婚約指輪を手に入れてくださいね。