ゆらころんに乗ってゆらゆら揺れるだけで痩せられるなら、一度は試してみたいと思う人も多いと思います。
自宅に居ながら出来るだけ楽に、ながら運動をしたい人や引き締まったお腹を手に入れたい人にぴったりのゆらころん。
そこで気になるのがゆらころんの効果ですが、せっかく高いお金を出して購入したものの効果がなかったらがっかりしますよね。
ゆらころんを使うと本当に効果があるのか?使い続けたらどのような変化があるのか?をご紹介したいと思います。
ゆらころんは効果ない?
[itemlink post_id=”2325″]ゆらころんは効果がないかと聞かれると、正しい使い方をしないと効果はでません。
ゆらころんで効果がないと感じた人の多くは、「使い方が分からない」「ゆらゆらしているだけだった」「しっかり取り組まないと意味がない」などの感想が目立ちます。
ゆらころんだけをすれば、痩せられると思うのは要注意です。
注意したいのは、ゆらころんだけをすれば痩せられると思ってしまう事です。ゆらころんだけでは痩せるなどの効果はないんですね。
痩せるためには、食事バランスと運動や筋トレのバランスがとても大切!
バランスが保てた状態で毎日継続するから、瘦せられるのです。
ゆらころんは、痩せられるダイエット器具というより筋トレを無理なくアシストしてくれる器具だと思いましょう。
特にお腹周りの腹筋にアプローチしやすい筋トレ器具になっています。
ゆらころんが、腹筋によく効く筋トレ器具だという事を意識して正しい使い方をすれば、お腹周りにも効果がでますよ^^
ゆらころんの効果的な使い方は?
では、ゆらころんの効果的な使い方をまとめてみました。
・ゆらころんへ深く座る
・足のウラを床へつける
・ひざを伸ばす
・伸びていくひざの力で、上体を倒す
・おへそまわりにある腹筋を意識しながら、元の姿勢に戻る。
そして、何より重要なのが両足は必ず床につけるということ。
足で踏ん張らないと力が抜けてしまい、ただゆらゆら揺れているだけになりお腹のアプローチはできません。
ゆれている間、常におへそ周りにある腹筋に意識を集中する事です。
力が背中の方に流れると、せっかく運動しているはずが、かえって腰や背骨などを痛めてしまいます。
お腹周りをほっそりさせて痩せるためには、有酸素運動をして内臓脂肪を落とし、さらにゆらころんで腹筋を鍛える事がいいでしょう。
ゆらころんのビフォーアフターの変化は?
ゆらころんのビフォーアフターの変化は、お腹を意識しながら使うのと、意識しないのでは大きく差ができます。
お腹を意識してゆらころんをする
腹筋に意識を集中できるので、ポッコリお腹は次第になくなり腰痛になりにくい体づくりができます。
腹筋がつくと姿勢も良くなるので、ポッコリお腹になりにくくなります。
特に腰痛がある人は、ゆらころんが起きあがる時のサポートをしてくれるので腰に響かず楽に腹筋ができるという感想がありました。
ゆらころんのサポートで、腹筋が楽にできるのはいいですね。
何も意識せずゆらころんをする
ただゆらゆら揺れているだけで、体の変化もなく終わりそうです。
変化がなかった人の多くは、変化がでる前に継続せずに途中でやめてしまっている様です。
自分で効果を感じる事が出来なかったら、やる気もなくなりますが筋肉はすぐつかないので根気よく頑張りましょう。
頑張って購入したからには、正しい使い方をマスターして理想的な体づくりをしたいですよね。
部屋の隅っこにゆらころんが置かれたまま、使う事なく終わってしまうのだけは避けたいところです。
ゆらころんは座椅子代わりにできる?
ゆらころんを座椅子代わりに使えるかも?と思っているかもしれませんが、座り心地はとても悪いです。
ゆらころんのS字の丸みがお尻にピッタリフィットするけど、ゆらゆらするので安定感がなくイスとして使うには無理があると思います。
ゆらころんがリビングにあるとつい座ってしまいそうになりますが、一番してはいけないのはゆらゆらさせながらテレビを見てお菓子を食べてしまう事です。
痩せるどころか太ってしまうので要注意です。
ゆらころんは気持ち悪い?
ゆらころんでゆらゆらしすぎると、気分が悪くなった、気持ち悪いという人もいるようです。
本やスマホをしながらゆらころりんをすると、画面が揺れて、視線が下向きだと酔ってしま
う人もいるでしょう。
やりすぎると車酔いしたようになる人もいる様なので、あまり長い時間ゆらころんを使用しない様に気をつけましょう。
また、腰の触れている本体素材の固さやS字カーブのサイズが体に合わない人もいるようです。
人の体格によって合う、合わないがありますがトレーニング以外で使用するのはあまりおすすめできません。
ゆらころんで腰痛になる?骨盤矯正ができるとも
ゆらころんで腰痛になってしまう場合は、使い方を間違えている可能性が大きいと思ってください。
くつろぎながら、ゆらゆらしていると何となく運動している気になりますよね。
ゆらころんは筋肉を意識して取り込む事で腹筋が鍛えられて効果が出ます。
腹筋が鍛えられると、お腹周りの筋肉が骨盤や腰骨を支える役割になります。
腹筋があるから、骨盤が正しい位置で保つ事ができるので腹筋をつけて骨盤を整えましょう。
腹筋がある事で、腰痛予防になるので是非取り入れたいですよね。
ゆらころんの効果なしのまとめ
大切な事は、脂肪を燃やすために有酸素運動を取り入れて、ゆらころんで内側の筋肉を鍛えてストレッチする事です。
ゆらころんは、お腹に意識を持ってトレーニングする事で効果がでます。
何も意識せずゆらころんを使った場合は、変化がないだけでなく腰痛を悪化させる可能性もあるので注意してくださいね。
そして、毎日継続する事も忘れないでください。
ゆらころんで正しい筋トレをして理想の体づくりをしましょう!