オリンピックやワールドカップなどのスポーツイベントをパブリックビューイングで見て楽しむ人が増えていますよね!
そんなパブリックビューイングですが、具体的にパブリックビューイングって何?どういう意味なの?と疑問に思う人もいるかもしれないですね。
私もその一人です。
今では当たり前のようにスポーツイベントで使われるようになったパブリックビューイングですが、パブリックビューイングとは何か、その意味について説明するとともにパブリックビューイングの効果についてもこちらでお話しします^^
パブリックビューイングって何?どういう意味?
パブリックビューイングって何なのかというと・・・
パブリックビューイングとは、スタジアムや公園・広場に特設会場として大型スクリーンを設置して別会場で行われているスポーツの試合やイベント・コンサートなどを観戦、観覧するという意味で使われています。
パブリックビューイングで過去盛り上がったといえば、ラグビーワールドカップやサッカーワールドカップなどがあげられますよね。
実際に試合が行われている会場には遠くて行けない!という場合でも、試合をしている雰囲気と同様の臨場感を味わうことができるのがパブリックビューイングのいいところでもあります。
パブリックビューイングのメリットは?
パブリックビューイングのメリットは大画面ならではの臨場感です。
近年自宅のテレビも大型化してはいます。その背景にはその場にいる臨場感を味わいたい。大きな画面で実際にその場で応援しているような気分を味わいたいというのがあります。
私自身も試合などを観戦するときに小さな画面で見るより大きな画面の方が迫力があるなと感じます。
とはいえ、大型テレビでもパブリックビューイングにはかないません。
大きな公園だからこその大画面。それに加えて周りに観客がいて一緒に応援できるというのもメリットとしてありますよね。
大型スクリーンだからこそできる臨場感は大きいです。
パブリックビューイングを日本語でいうと
パブリックビューイングを日本語に直訳すると一般観戦という形になりますが、一般というのが、なんとなくしっくりきませんよね。
日本語としては、街頭大型テレビというと一般観戦よりはしっくりきますが正式に日本語としてこうというのはないんですよね。
パブリックビューイングを英語でいうと?起源は?
ちなみにパブリックビューイングを英語で言うと「Public Viewing」とそのままではありますが、期限はというと、実はこれはドイツで生まれた言葉のようで造語ともいわれています。
パブリックビューイングは日本だけのものではなく、世界中で使われています。
海外に行ってもパブリックビューイングは大画面でイベントを楽しむことであらわされているので意味は十分通じるようですね。
パブリックビューイングの場所は?
パブリックビューイングは大画面が設置できるような場所であればどのような場所でも可能です。
そんなパブリックビューイングの開催場所として多いのが、大きな公園です。
東京オリンピックでも代々木公園などが候補に挙がっていましたよ。
※東京オリンピックでのパブリックビューイングは中止になっています。
大きな敷地がある場所で大画面でのびのび見れたら最高ですもんね!!
パブリックビューイングとライブビューイングの違いは?
パブリックビューイング以外にライブビューイングという言葉もありますが、その違いは何なのでしょうか?
どちらも大画面でイベントなどを見るという意味で使われています。
ですが、あえて違いを言うならば、パブリックは公園や広場などの開けた場所で、ライブは映画館や舞台などという形で使われているようですね。
パブリックビューイングとはまとめ
以上がパブリックビューイングって何なのかでした。
パブリックビューイングとは、スタジアムや広い公園、広場などに特設会場として大型スクリーンを設置して別会場で行われているスポーツの試合やイベント・コンサートなどを観戦、観覧するという意味です。
最近このパブリックビューイングで観戦する人たちも増えてきています。
さらに会場に行くと高いお金と交通費がかかるのですが、パブリックビューイングは無料のところもあります。
試合の臨場感がそのまま味わえて周りと楽しみを分かち合えるのがいいところですよね。