v交際を開始して愛情を育むうちに、もっと長い時間、一緒に居たいと思う人は少なくありません。女性としては、男性に同棲の話を積極的に進めてもらえないだろうかと、ヤキモキするでしょう。そこで今回は、男が同棲を考える時はいつなのか、きっかけとなる出来事について解説します。これから同棲を始めたいと思っている人、真剣に結婚を考えて交際中の人は、ぜひ参考にしてください。
男が同棲を考える時①遠距離恋愛中
デートを満喫した後の帰り道、“なんだか寂しいな”と切ない思いを経験したことがある人は、男女を問わず多いはず。とくに遠距離恋愛中のカップルや、勤務形態が不規則な職業についている男性は、恋人と会う時間を確保しにくいため、別れ際にもっと一緒に居たいという気持ちが強くなりやすいです。
離れ離れの時間が長くなると、不安や愛しさが募るだけでなく、彼女の存在の尊さを改めて実感する場面が増加。その結果、同棲を決断したというカップルもいるようです。
男が同棲を考える時②胃袋をつかまれた
『食』は生涯にわたって心を豊かにしてくれる娯楽の1つです。性別に関係なく、料理上手な人には好感を抱きやすいもの。大好きな彼女が好みや体調に合わせて料理を振る舞ってくれれば、男性は“毎日おいしいご飯を食べたいなぁ”と思い、同棲生活を想像する機会が増えるでしょう。
同棲を始めれば、料理や食事を一緒に楽しむ時間が増えて、より一層に仲が深まること間違いなし。
男が同棲を考える時③癒しを得たい
敷居をまたいで外に出れば7人の敵ありという諺の通り、男性が社会に出るとさまざまな敵と対峙しなければなりません。そのため、一緒に居る心地よさや癒しを感じた時、男性は同棲したいという気持ちが強まるようです。確かに、自己中心的な性格の恋人や、なにかとヒステリックになりがちな彼女と居ると、精神的にも肉体的にも疲れてしまいますからね。
特段しゃべらずとも同じ空間に居るのが窮屈ではない、リラックスして過ごせるパートナーに対しては、自然と共に生活したいという気持ちが芽生えるのではないでしょうか。
男が同棲を考える時④看病してもらい…
疲れが溜まって体調を崩した時や、仕事で失敗して精神的に弱っている時に、傍らでサポートしてくれるパートナーがいると非常に有り難いです。いろいろと気をきかせて世話を焼いたり、嫌な顔ひとつせず話を聞いたり、ひたむきに寄り添ってくれる彼女の存在は非常に心強いです。知らず知らずのうちに男性は一緒に家庭を築くイメージが膨らむでしょう。
男が同棲を考える時⑤彼女の身を案じて
1人暮らしをしている、仕事の都合で深夜に帰宅するなどの事情により、彼女と共に生活して守ってあげなければと思う男性もいます。とりわけ、彼女がストーカーによる陰湿な嫌がらせに悩んでいる場合には、離れて生活していると不安が大きくなるもの。そのため、いざという時に備えて、男性が真剣に同棲を検討するようです。結婚前から協力して問題を解決する関係が出来上がれば、テンポよく結婚まで進むはず。
男が同棲を考える時⑥孤独を痛感
冬に1人暮らしの家に帰った時、真っ暗闇で暖房のきいていない部屋に入ると、ひどく寒さが身に染みます。彼女とお家デートを満喫した翌日ともなれば、ひとしおです。エプロン姿の彼女が温かい料理を準備して待っていてくれたら、どんなに幸せだろうか…このように同棲を強く意識する男性は少なくありません。
会う約束をする訳でもなく頻繁に男性が連絡をとろうとする時は、孤独を痛感しているサインです。デートの最中、女性側から“同棲に興味ある？”とさりげなく聞いてみましょう。
男が同棲を考える時⑦周囲が結婚ラッシュに
男性の30歳前後は、いわゆる結婚ラッシュの時期。周囲が続々と家庭を持つようになると、そろそろ自分も身を固なければと思いますよね。しかし、焦って結婚したすえに後悔しては本末転倒。そのため、結婚よりもハードルの低い同棲を選び、互いの価値観を理解しようとする慎重派の男性もいるようです。
同棲して家賃や光熱費を折半すれば、経済的な負担を軽減しつつ、2人の将来のために貯蓄できるため一石二鳥ですよ。
まとめ
男性が同棲を考えるタイミングは、三者三様。人によっては結婚前の同棲に良いイメージを持っていなかったり、経済的なプレッシャーを強く感じたりします。なかなか関係を進展しないからといって、女性が一方的に同棲の話を進めるのは控えましょう。お互いの考えをしっかりすり合わせて、同棲や結婚の計画を立てることが理想です。
