プリザーブドフラワーは生花を長期間楽しめるようにプリザーブド加工という加工を施したお花のことをいいますが、ドライフラワーの一種です。
そんなプリザーブドフラワーですが、結婚式のウエディングブーケなどに使いたいという人も多いです。
ですが、その反面、気になるのが結婚式にプリザーブドフラワーを良くないのか、縁起が悪いのかというところ。
その理由として、風水ではプリザーブドフラワーが時が止まった花というようなネガティブなイメージが強いからではないでしょうか。
今回は、結婚式でプリザーブドフラワーなどのドライフラワーは良くないのかどうかについてを紹介します。
実際に13年前にプリザーブドフラワーのブーケで結婚式をあげた筆者の体験談も含めて紹介させていただきます。
結婚式でプリザーブドフラワー(ドライフラワー)は良くない?
結婚式でプリザーブドフラワーが良くないのかというと、そんなことはありません。
むしろ、ドライフラワーは結婚式などの特別な行事の日や記念日に飾るような縁起の良いものとされています。縁起物として生まれた経緯もあるんですね。
とはいえ、風水的にはプリザーブドフラワー自体がネガティブなイメージが強いため玄関に飾るのは良くないとはされていますが、これも風水師の考え方によって違うといわれています。
なぜ風水師によって考え方が違うのかというと、風水は古来のもの。ですがプリザーブドフラワーは30年程の歴史が浅いものです。
新しいものに対して風水には対応していないという考え方の風水師もいれば、プリザーブドフラワーを枯れた花として考える風水師で分かれるためなんですね。
そのため、風水でプリザーブドフラワーが必ずしも良くないというものでもありません。さらにドライフラワーの意味を知ればさらに結婚式でも使いたくなるかもしれません。
プリザーブドフラワーをブーケに使えるように結婚式用ブーケのオーダーメイドを受けている楽天市場のショップもあります。
結婚式でドライフラワーは縁起が悪い?
結婚式でプリザーブドフラワーのようなドライフラワーを使うのが縁起が悪いのかというと、先程述べたように縁起が悪いわけではありません。
ドライフラワーの意味を知っておくとわかるのですが、欧米ではドライフラワーは「永遠に咲き続ける花」という意味も持っており、永遠の愛の象徴として結婚式で使われたりします。
そういう面でも結婚式にプリザーブドフラワーは縁起が悪いということはないのがわかりますよね。
結婚式でブーケをドライフラワーにする人も多い
結婚式でブーケをドライフラワーにする人は多いです。
実際に筆者もウエディングブーケをプリザーブドフラワー(ドライフラワー)にしました。
お色直しのドレスのブーケにプリザーブドフラワーを使用したのですが、プリザーブドフラワーの利点は生花にはない色が出せるところです。
ドレスにあうような色をプリザーブドフラワーでは選択しました。赤いドレスだったのですが、友人が赤いドレスに会うプリザーブドフラワーのブーケとして黒いに金箔をあしらったようなバラをデザインしてくれました。
生花ではない色ですよね。
さらにいえば、プリザーブドフラワーは生花よりも長い期間楽しめますし、変わらない。色褪せないという意味でも結婚式にも相応しい花ともいえますよね。
プリザーブドフラワーをオーダーメイドでブーケにしたい!という人は楽天市場にあるショップで頼んでみるのもいいですよね^^
結婚式でプリザーブドフラワーを両親に渡す人も
結婚式でプリザーブドフラワーをブーケにする人も多いですが両親に渡すという人も。
実際にプリザーブドフラワーを両親に渡しましたが13年経った今でも変わらず実家に飾ってあります。
プリザーブドフラワーだけではちょっと…という人には生花とあわせてプリザーブドフラワーを両親にプレゼントするのもいいのではないでしょうか。
プリザーブドフラワーの人気ランキングで上位なのはこちらのプリザーブドフラワーです。
結婚式のプリザーブドフラワーまとめ
以上が結婚式にプリザーブドフラワーが良くないのか、縁起が悪いのかどうかでした。
風水ではプリザーブドフラワーを家に置くとよくないといわれていますが、元々プリザーブドフラワー自体が特別な行事や記念日などを彩るために生まれたものです。
なので、結婚式にプリザーブドフラワーは最適でよくないということはないんですね。
むしろ、永遠に咲き続ける花という意味がドライフラワーにはありますので縁起が悪いなどと気にすることなく結婚式に取り入れてみてもいいのではないでしょうか。
結婚式のブーケにプリザーブドフラワーを使いたいという場合は自分好みに出来るオーダーメイドのブーケもいいですよね。
結婚祝いとしてドライフラワーはどうなのかについてはこちらでまとめています。